緊張状態や拘縮した組織に
電気刺激で活性化!
電気刺激で活性化!
当院では、低周波治療器・干渉波治療器を使用します。
電気療法を受ける方によくある症状
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ケガによって
動かなくなった関節 -
ケガによって
硬くなった筋肉 -
日常での
筋肉の痛みと
疲労感 -
長年の凝りで
痛みが抜けない
電気療法ってどんなもの?
「電気療法」というものをご存知でしょうか。
なんとなく電気を使って施術するのかな、ということは知っていても、実際にどのような施術か知っている方は少ないのではないでしょうか。
電気療法と一口に言っても、様々な違いがあります。
今回は電気療法とはどんなもので、どのような種類があるかをご紹介していきます。
【電気療法とは】
人間の身体は、元々体内の様々な部位で電気を発しています。
脳から身体の各部へ指令を伝えたり、逆に目や皮膚などからの情報を脳に伝えるのも電気的な信号によって行われていて、「生体電気」と呼ばれています。
外部から生体電気と似た刺激を身体に与えることで、身体の働きを高め、私たちの身体が本来持っている自然治癒力を使って症状を改善していくことができます。これが電気療法です。
【電気療法の種類】
電気療法には、使用する電気の周波数の違いによって様々な種類があります。
周波数の違いによって、身体へ働きかける効果を変えることができます。
●低周波治療器
人間の筋肉や神経は、低周波数のパルス電流(瞬間的に短時間だけ流れる電流)に反応する性質があります。
低周波治療器とはこの性質を利用して、およそ1200Hz以下の電流を使用する治療器です。
電流によって筋肉を動かすことで、電流を流した部位の血行が促進されたり、脳に痛みが伝わりにくくなる効果があります。
●マイクロ波治療器
マイクロ波治療器では、3000MHz近い非常に高周波数の電磁波を用います。
身体に向けてマイクロ波を照射することで体内の水分を振動させて、他の治療器では届かない身体の奥深くの筋肉や腱を温めて血行を促進します。
●超音波治療器
人間の耳では聞き取れない高周波の音を超音波と呼びます。
0.7~3MHzの超音波を利用して治療を行うのが超音波治療器です。
超音波治療器も、身体の深部まで効果を届けることができ、身体を温め痛みを緩和する効果や、微細な振動によってマッサージ効果が得られます。
電気療法によって期待される効果
電気療法とはどんなものか、どのような種類があるのかについてご紹介しました。
電気療法では身体に電気を流すことで自然治癒力を高めることができ、治療機器には低周波治療器、マイクロ波治療器、超音波治療器など様々な種類があります。
では、電気療法によって実際にはどのような効果や、症状の改善が期待できるのか見ていきましょう。
【期待される効果や改善される症状】
●痛みの軽減
痛みを感じている身体の箇所や、痛みを脳に伝える知覚神経に低周波の電流を流すことで、痛みを脳に伝える信号の伝達をブロックし、痛みを緩和する効果が期待されています。
また、血行促進効果によっても痛みが軽減されると言われています。
●筋力の維持・向上
筋肉や神経に電気を流すことで、筋肉の筋収縮を起こすことができます。
それによって筋力を向上させたり、筋肉が萎縮して筋力が低下してしまうことを防ぐ効果が期待できます。
筋収縮を電気治療器で促すことで、自力で運動ができない方でも電気療法によって筋力を維持することができます。
医療現場では、脳血管疾患の方のリハビリ治療等に用いられています。
また、最近では筋力トレーニングの器具としても使用されています。
●ケガの早期回復
マイクロカレント治療と呼ばれる、生体電気に似た微弱な電流を流して行う治療があります。
マイクロカレント治療では人間の自然治癒力を高め、ケガの回復を早める効果があると期待されているため、捻挫や肉離れなどの治療に用いられることが多くあります。
そのため、スポーツ界などでも多く取り入れられています。
●肩こりや腰痛の改善
低周波治療器は皮膚によって電気を防がれ、身体の奥深くまで電気を届けることができません。
しかし、マイクロ波治療器や超音波治療器は身体の奥深くまで効果があるため、身体の中から筋肉や神経に刺激を与えたり温めることで血行を促進することができます。
血行が良くなることで、酸素や栄養が豊富に送られるようになり、これによって肩こりや腰痛の改善・解消が期待できます。
ようが整骨院の【電気療法】
低周波や干渉波による体内への通電刺激によって、手技療法では行えない深部の組織への刺激を行います。
電気信号によって組織への強制的な刺激を加えることで関節を動かすことなく、効率的に筋肉の収縮運動を行えます。
痛みで動作制限のある方や患部の固定をしている方に最適な療法です。
よくある質問 FAQ
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- 電気療法はケガ以外にも行いますか?
- ケガでも行いますが、肩こりや腰のこりなどにも効果があるとされています。
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- 電気療法は何回するのですか?
- 多くのケースでは継続して施術を行い、症状を改善するようにしていきます。
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- 電気療法はリラックスできますか?
- 心地よい刺激によってリラックスされるという方もいらっしゃいます。
著者 Writer
- 院長:平田 大三
- 生年月日:1973年7月4日
資格:柔道整復師
趣味:ゴルフ・釣り・料理・バイク
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