スポーツによるケガ
一般外傷でお悩みの方へ

スポーツによるケガ・一般外傷によくある症状

  • 走っている
    途中に足を
    ひねって
    しまった

  • 足を滑らせて
    階段から落ちた

  • ゴルフの
    スイングで
    肩を痛めた

  • ジョギングを
    していて
    膝が痛くなった

症状や発症原因によって、保険での施術ができます。

 

電気療法や温熱療法、冷却療法の他に手技療法を交えて、
効果を高める施術を提供しております。

 

その他、慢性疲労やリフレクソロジーメニューは『自由診療』となります。

 

もし、メニューで気になる点がございましたら

お気軽にご相談ください。

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スポーツによる外傷・一般的な外傷にはどんな種類があるの?

日常生活でのケガ・スポーツによるケガにお悩みではありませんか?

外傷とは、一般的なケガを医学的に呼んだ名称で、外側から身体に対しての物理的な力を受け、傷を負った状態を指します。

外傷の種類には、主に【骨折】、【脱臼】、【捻挫】、【挫傷】、【打撲】などがあり、これらはどれも外側からの力によって組織がダメージを受けている状態です。

組織がダメージを受けることにより、炎症症状が起こります。

炎症症状では、主に5つの症状がみられます。

 

1.腫れ

組織がダメージを受けることにより、その部位周辺で血液や、組織液が流出することで盛り上がりを起こします。

 

2.内出血

ダメージを受けたことにより、その部位の毛細血管が損傷を受け、皮膚の下で出血している状態です。

内出血を起こしている部分は、見た目的には青や紫色をして見えます。

日が経つにつれ、徐々に黄色っぽく変化していきます。

 

3.痛み

組織が損傷していること、また腫れにより周囲の組織が圧迫されることから、痛みを感じます。

ケガをした部位を無理に動かさないように、身体の防御反応として痛みがあるとも言われています。

 

4.熱感

組織が損傷したことで、その部分の血流が増長され、熱感として感じます。

熱感のある部位は、血流の増長により、赤くなって見えます。

 

5.機能障害

組織の損傷や痛みによって、動かすことが困難になっている状態です。

 

 

■こういったケガはどの部位に多くみられるの?

 

・スポーツによる外傷の場合

スポーツの種類にもよりますが、特にどの場所が多いということはなく、足首膝関節肩関節など、様々な場所にみられます。

スポーツによる外傷の種類としては、骨折捻挫が多くみられる傾向にあります。

 

・一般的な外傷の場合

一般的な外傷は、日常でのケガや仕事中のケガと、その原因はいろいろあります。

こちらも、特定の部位が突出して多いということはありません。

ケガをしたらどうしたらいい?どんな対処をしたらいい?

ケガの大小により、病院へ行く必要のあるもの、自分で対処できるものがありますが、病院へ行く場合でも、それまでも間に応急処置をしておくことで、その後の経過に違いが出てきます。

 

【ケガをした時の対処法】

 

・RICE処置

RICEとは、打撲、捻挫、骨折などの時の応急処置の対処法で、主にスポーツの現場で使われています。

もちろん一般的な外傷の時でも、対処法は同じです。

各処置の頭文字を取って、RICEと呼ばれています。

 

Rest(安静)

ケガをした部分を、動かさずに安静にしておきます。

細胞の損傷を最小限にするために行います。

 

Ice(冷やす)

ケガをした部位を冷やします。

冷やす目的でシップを使用する人がいますが、シップではIceの効果は得られません。

氷、保冷材などを使い、しっかりと冷やします。

 

Compression(圧迫)

ケガをした部位が動かないようにすることと、腫脹を抑える目的があります。

余り強く圧迫をすると、循環障害を起こす場合があるので、強く圧迫する必要はありません。

 

Elevation(挙上)

ケガをした部分を、心臓よりも高い位置に上げます。

体勢的に無理な場合でも、できるだけ高い位置にあるようにします。

 

スポーツの現場では広く知られているRICE処置ですが、RICEの最初であるRest(安静)だけでは損傷した部分の保護ができないことから、Protection(保護)を加えたPRICEと呼ばれる処置法に変化してきていました。

しかし最近では、Rest(安静)よりも、Optimal Loading(最適な負荷)の方が応急処置として適していると、POLICE処置と呼ばれているものが広まってきています。

 

【日常でできる予防法】

 

スポーツによる外傷は、事前の準備で予防することができます。

 

スポーツ前にストレッチなど、十分な準備運動を行う

生活リズムを整え、睡眠不足、栄養不足にならないようにする

オーバーワークにならないよう、練習量を調節する

身体を守るための防具をきちんと使用する(プロテクター、サポーター、テーピングなど)

 

突発的に起こる一般的な外傷でも、これらのことに気を付けることで、ケガをする場面を減らすことができるかもしれません。

ケガは、誰もがしたくないものです。

どれも難しい予防法ではないので、ケガをしないよう日頃から心掛けていきましょう。

ようが整骨院【スポーツによるケガ・一般外傷】アプローチ方法

外力が身体に加わる事によって各組織がダメージを受けた状態です。
負傷部位によって日常生活が困難になる場合もあります。

受傷直後の急性期は患部の冷却、整復、固定を施し、中期以降の炎症が軽減した状態においては温熱療法、電気療法、マッサージやストレッチ、筋トレ等の手技療法を状態の変化に伴って組み合わせて回復を図ります。

最適な後療、リハビリによって後遺障害が残るのを防ぐことができます。

著者 Writer

著者画像
院長:平田 大三
生年月日:1973年7月4日

資格:柔道整復師
趣味:ゴルフ・釣り・料理・バイク
 
   

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