身体を暖めることで
症状改善・機能回復!
症状改善・機能回復!
当院では、マイクロ波治療器・超音波治療器・ホットパックを使用します。
温熱療法を受ける方によくある症状
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腰や肩の痛みとずっと付き合っている
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身体を暖めるとなんだか痛みが和らぐ気がする
-
温熱療法に興味があるけど、
詳しい内容が
わからない -
気圧や気温の
変化によって
痛みが出る
温熱療法ってどんなもの?
温熱療法とはその名の通り、温めて熱を与えることで軟部組織の軟化、血流の増加による症状の改善を目指す療法のことです。
具体的な内容を見ていきましょう。
【温熱療法の種類】
●ホットパック
1番メジャーで簡単な方法としては、ホットパックという袋を用いて局所を温める方法です。
多くのホットパックはシリカゲルが使用されています。
よくお菓子の袋に入っている乾燥剤にも使用されている物質です。
水分を吸い込む性質を利用し、お湯を吸収させることで持続的な保温効果をもたらします。
●病院などでの温熱療法
その他に、医療機関で提供される方法としては温かいお湯による部分的、全身的な温浴があります。
専用の器具だと、水に流れを与える機器が付属されていることもあります。
●マイクロ波
専門的な機器を用いる手段としてはマイクロ波という電磁放射線を利用する方法もあります。
マイクロ波を当てることで自分の細胞の中の水分が活発に運動し、熱が生み出されます。
先述の方法より深部まで温める事ができます。
副作用などはありませんが、成長途中の軟骨や妊婦さんには注意が必要です。金属機器が体内にある方は熱を帯びるため、火傷の危険性があります。
種類によっては入れ墨や黛などにも金属の塗料が使用されている場合があるため、事前確認が必要です。
●身近な温熱療法
医療機関でなくとも、広い意味では温めて症状を和らげること全般を温熱療法と言いますので、肩こりで頭が痛いときにホットタオルを使ったり、おなかが冷えた時にホットココアを飲んだりすることも身近な温熱療法になります。
【おおよその施術時間】
症状の程度や目的によって異なりますが、ホットパックを使用したものであれば30分程度が目安です。
全身浴などになってくると体温の検温をしながら1-3時間かけることが多いです。
マイクロ波に関しては施設基準や目的によって差が大きいです。
【温熱療法を行う患者様に多い症状】
医療的には、整形外科的な問題や自己免疫の病気により関節の痛みがある方、神経難病や脳の病気によって身体の各所に痛みやこわばりがある方の症状緩和や、リハビリ目的によく行われます。
身近な症状としては、末端冷え性、冷えにともなうむくみ、腹部症状などに対しても広く有効性が報告されているようです。
【温熱療法の効果】
●諸症状の緩和
温熱療法は主に血流を回復させ、代謝を上げる効果を狙って行われます。
上記のような痛みの症状に対しては血流と代謝機能を上げて痛みの原因となる物質を洗い流すことで症状の緩和に繋がります。
●肩こりや腰痛の改善
血流が促進し老廃物が洗い流されることでこわばった筋肉をほぐす効果があり、慢性的な腰痛や肩こりの改善にも有効です。
●冷え性など
身近な症状に対する体質改善的な効果も期待できます。
温熱療法が効果的とされる症状としてなじみ深いのは「冷え性」による症状全般と考えて頂くとわかりやすいと思います。
【自宅で温熱療法を行う場合の注意点】
心地よいと感じる程度の温度であっても、長すぎる温熱療法は低温やけどの危険性があるため、ご自身で行われる際には注意が必要です。
初めての場合は、温めている部位の皮膚の色に変化がないかどうか確認しながら行うことをお勧めします。
血行がよくなり、少し赤くなっていたら終了の目安といわれています。
かゆみを伴う場合や赤みが強い場合は短時間であっても中断するようにして、次回からは少し温度を下げるようにしましょう。
皮膚が剥けてしまった場合や、みずぶくれができてしまった場合は痛みがなくても皮膚科を受診しましょう。
ようが整骨院の【温熱療法】
人の身体は基本的に温めると状態が良くなり、冷えると悪くなります。
当院では、ホットパックやマイクロウェーブ、超音波等の機材を使って体外から熱刺激を加えて組織の活性化を促し、同時に痛みの鎮静化を図ります。
温熱療法は急性期には行わず、中期以降に使用されるもので、慢性的な症状においてはご家庭でも患部を温めることにより症状の回復を見込めるものです。
よくある質問 FAQ
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- 温熱療法は痛くないですか?
- 基本的に痛みを出すような施術は行いません。心地良いと感じる暖かさで行いましょう。
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- 温熱療法はどれくらいの時間行いますか?
- 個々の状態によって違います。暖めすぎは禁物のため、しっかりと時間を管理して行います。
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- 温熱療法に副作用はありますか?
- 基本的に副作用が出ることは少ないといわれています。
著者 Writer
- 院長:平田 大三
- 生年月日:1973年7月4日
資格:柔道整復師
趣味:ゴルフ・釣り・料理・バイク
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